PVassist紹介ページのイラストは全てAIで作成
医薬・ファーマコビジランス業務をChatGPTでアシストするクラウドサービス「PVassist」の紹介ページを改訂し、本日、Openしました。
PVassistとは全く関係ないのですが、今回、試したことがあります。
PVassistの紹介が味気無いものにならないように、イラストを入れようと思いました。
これまでは、ホームページを作成したり、プレスリリースを出す場合は、有償の写真を購入したり、プロのイラストレータに依頼していました。
しかし、今回は、世間で騒がれている生成AIにイラストを作成させてみようと思い、早速、試してみました。因みに、使用したAIは、Adobe Firefly Image 2です。昨年11月にリリースしたモデルです。
AIに描かせたい内容をテキストで指示して描かせるのですが、最初は、なかなか上手くいきませんでした。ところが、指示のコツやいくつかのパラメータ調整の感覚を覚えると、モデルが反応して、期待するイラストが作成されるようになりました。これには驚きました。言葉を上手に使いこなせば、イラストを描けない私でも描いてくれる!
それほど期待していなかったのですが、実際に試すと、そのスーパーなパワーに圧倒されてしまいました。
因みに、イラストのテイストを統一したかったので、参考になるイラスト(もちろん権利関係は確認してからですが)をAIに渡して、描かせました。
また、女性がPCに向かっているイラストが完成すると、次に、その女性の横にロボットを配置するというような指示もできました。
以下が実際にAIに描かせたイラストです。女性をロボットに置き換えました。
人物のテイストに倣って、風景のイラストを描かせました。そんなことできるかなと思いながら試した結果です。
弊社 Shuttle Bros.のトップページにあるPVassistの背景は赤い灯台なのですが、これに倣って灯台も入れるように指示しています。
いかがでしょうか?
まぁ、プロとは明らかに違いますが、この勢いで賢くなると、一体どうなることやらですね。
では、また。