FAQ
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PVassistが活用するMicrosoft社のOpenAI Serviceでは、モデルの再トレーニングに顧客データは使用されません。
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以下の範囲で保管され、削除されます。
弊社が採用するMicrosoft社のOpenAI Serviceでは、プロンプトやレスポンスは30日間保管され、不正使用されていないかシステムと許可された人間による監視を行っています。 -
ハルシネーションを100%避けることはできませんが、以下の対策を実施しております。数千回の試用を行っておりますが、特に問題は発生しておりません。
・プロンプトで制御する。(参照範囲の限定、出力根拠の出力、判断に迷う場合は不明を出力させる、参照元も出力するなど)
・ChatGPTのパラメータによるチューニング -
翻訳程度であれば、日本語に翻訳してください。の指示で済みます。しかし、PVassistが提供する多くの指示ボタンと同様の精度、安定度で解析出力させることはかなりハードルが高く、PV業務を理解したプロンプトの専門家でないと、作成困難です。
また、単にプロンプトを実行させているだけでなく、様々な処理を行って、指定様式や図化による出力を実現しています。こういった仕組みはプロンプトだけでは実現できません。
少し、試して、たまたま同様の出力ができるかもしれませんが、100回行ってみると感じられますが、運用には耐えれない結果になっていると思います。
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様々なタスクでご活用いただけます。以下に例示します。
・文献、症例のスクリーニング
・文献の理解促進(経過作成、概要作成(PICO/PECO)、全体像の図化機能、他の活用によります)
・安全性情報管理DBに入力するための情報抽出(患者背景、薬剤投与情報、経過、他)
・各種評価(因果関係の検討、SAEか否かの検討、原疾患・合併症等とAEとの因果関係の検討)
・当局、提携会社などに報告するための概要書の作成
・因果関係検討図の作成(医学論文、症例報告の迅速な理解、症例症例検討会、他での活用)
・医師・患者などからの問合せに対する回答案の作成
・PVassistにはPDFからテキストを抽出する機能が含まれていますので、PDFからのテキスト抽出にもご利用いただけます。テキスト抽出は高性能なAI-OCR機能を活用していますので、認識に関しては、複数の企業様に実際の文献などを利用し動作検証いただいておりますが、特に問題はございませんでした。(ただし、常に100%の認識率を保証するものではありません)
また、手書きも認識できます。 -
導入前に、必ず試用していただくことを強くお薦めしております。
PVassistの導入可否をリーズナブルにご判断いただけるよう「お試しパッケージ」がございます。詳細は、こちらをクリックしてください。
試用期間後に導入していただくことになります。試用期間は1ヵ月または2ヵ月を想定しています。
その後の導入期間は、指示ボタンの追加等が無ければ、1週間程度で導入できます。
ただし、何時、誰が、どういった手順でPVassistを活用するのかの検討が必要です。その検討期間は、お客様毎に異なります。上記にその検討期間を加えた期間が運用開始までの期間になると考えます。
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はい。可能です。
別途、期間、費用が必要となります。
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利便性を考慮し、翻訳しておいたほうが良いと考えられる出力項目については、日本語も出力しています。
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必要なボタンを1回のクリックのみで連動させて起動させる仕組みを提供できますので、ご相談ください。
お客様毎にご要望が異なると思いますので、お客様のご要望をお聞かせいただいた後に、開発期間、費用等を見積もらせていただきます。
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解析対象の文献(テキスト量、内容)と指示ボタン、また、Microsot社の環境によって異なりますが、およそ、30秒から3分程度です。(左記をお約束するものではございません)